この度、ハレソフトの社員が 一般社団法人日本ディープラーニング協会（JDLA） 認定のAIエンジニア資格「E資格」に合格しました。 当社ではこれまでも社員がE資格に挑戦し合格しており、今回の取得はその取り組みの広がりを示すものです。

E資格は、ディープラーニングを中心としたAI分野における高度な知識と実装力を証明する資格であり、受験にはJDLA認定プログラムでの専門的な講座修了が必須となります。 合格には数百時間にわたる体系的な学習と実践が求められる難関資格のひとつです。

私たちはこれを、単なる資格取得にとどまらず、社員が自ら学び挑戦し続ける姿勢の表れだと考えています。 そして、その挑戦を支え、成果を一緒に喜び合える企業文化こそ、ハレソフトの強みです。

AI技術は今後、あらゆる分野で欠かせない存在になります。 今回のE資格取得は、当社がAI分野に真剣に取り組み、未来志向の技術力を磨き続けていることを示す確かな一歩となりました。

「E資格（エンジニア資格）」は、一般社団法人日本ディープラーニング協会（JDLA）が認定する、ディープラーニング技術を正しく理解し実装できるエンジニアに与えられる資格です。

この資格の大きな特徴は、単なる知識試験ではなく、理論と実装力の双方を問われる点にあります。 試験範囲は数学の基礎（線形代数・確率統計・情報理論など）から、機械学習アルゴリズム、ディープラーニングの代表的手法（CNN、RNN、強化学習など）、さらには実務で必要となる実装知識まで幅広く含まれています。

受験するにはJDLAが認定するプログラム（認定講座）を修了する必要があり、短期間の独学で取得できるものではありません。 数百時間に及ぶ体系的な学習と演習を経て、はじめて受験資格を得ることができます。 そのため、合格したエンジニアは「深層学習を理解し、現場で活用できる人材」として業界から高く評価されます。

現在、AI人材は日本全体で不足しており、E資格取得者は国内でも限られた存在です。 この資格を持つことは、エンジニア本人にとってキャリアの大きな強みになるだけでなく、企業にとってもAI技術への真剣な取り組みを示す証となります。

「ハレソフトの園田です。 私はG検定取得後、より実践的なAI知識を深めるためにE資格の学習に取り組みました。 線形代数や確率統計といった基礎数学から始まり、ニューラルネットワークやCNN・RNNの仕組みを体系的に整理することができました。 その知識を基盤として、ChatGPTに代表される大規模言語モデルや、画像生成AIに応用される拡散モデルなど、最新のAI技術にも理解を広げられたと感じています。

学習期間中は業務との両立に苦労しましたが、社内のサポートや資格取得支援制度を活用することで、無事に合格に至ることができました。 現在は日々のプロジェクトでデータ分析やAI活用の視点を取り入れ、実務に直結する形で知識を役立てています。

今後は、AIを活用した新規サービス開発や既存システムへの組み込みを通じて価値を創出し、得られた経験を仲間と共有することで、会社全体の技術力向上にも貢献していきたいと考えています。」

ハレソフトでは、社員一人ひとりが自らの成長を実感できる環境づくりに力を入れています。 AIやWeb分野の技術は進化が速く、継続的な学びが不可欠です。 当社はその挑戦を制度と環境の両面から支えています。

資格取得支援制度

社員がE資格をはじめとする高度な資格に挑戦する際、受験料や認定講座の受講費用を会社がサポートします。 「学びたい」「挑戦したい」という気持ちを後押しし、努力を成果につなげられる仕組みを整えています。

技術展開とサポートの文化

すでに資格を取得している社員が中心となり、資格取得者に対して、学習方法やポイントとなる知識を共有しています。 「学んだことを次の仲間へ」という循環をつくり、組織全体で技術力を高める文化が根付いています。

AI・Web技術への投資

AI分野や最新のWeb技術に関する調査／開発に積極的に取り組んでいます。 新たな専門知識を吸収し、現場に取り入れることで、社員一人ひとりのスキルアップとプロジェクト全体の品質向上を目指しています。

ハレソフトは、社員一人ひとりの成長を大切にしながら、技術を武器に新しい価値を生み出す会社です。 私たちは、これまでJavaを中心としたWebアプリ開発で経験を積んできましたが、これからはAIやクラウドといった先端分野にも積極的に挑戦し、より多くのお客様に貢献していきたいと考えています。

そのためには、自ら学び、挑戦し、成長したいという想いを持った仲間が必要です。 会社が支援する制度や環境を活かしながら、一緒にスキルを磨き、新しいサービスやソリューションを生み出していきましょう。

ハレソフトには、すでに資格を取得し知識を共有している社員や、同じ目標に向かって努力する仲間がいます。 「技術を通じて未来を切り拓きたい」――そんな気持ちを持つ方にとって、ここは最高の舞台になるはずです。

ぜひ、私たちと一緒に未来を楽しみませんか？

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